こんにちは。2児ママsakanaです;-)
このブログでは子連れ旅、宿泊ホテル、子育ての記録。30代ママが気になったトレンド美容ファッションを発信しています
前回の記事で肺炎の疑いが出て他の病院で検査を受けてきました。
検査結果はヒトメタニューモウイルスによる肺炎でした
今回は今話題のこのウイルスのことや、実際の子供の様子を記録した記事です。
ヒトメタニューモウイルスはどんなウイルス
気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症をひきおこすウイルスの一種です。1~3歳の幼児の間で流行することが多いのですが、大人にも感染します。
小児の呼吸器感染症の5~10%、大人の呼吸器感染症の2~4%は、ヒトメタニューモウイルスが原因だと考えられています。とくに乳幼児や高齢者では重症化することもあります。
最近ニュースでも話題になっていたウイルス。
中国で流行していると聞くと、コロナを思い出して不安になりますよね。
このウイルるは世界中に何十年も前から存在していて、5歳までに少なくとも1回は感染しているそうです。
症状
- 咳
- 鼻水
- 4〜5日続く発熱
我が子の場合
初めはインフルエンザなどの感染症を疑いました。2回検査して陰性。
発熱した日の夕方に検査を受け、2日後再検査を受けました。
再検査を受けた理由は、熱が下がらず(37℃後半〜40℃を上下)咳が酷かったから。
咳が酷く夜しっかりと寝付けていないような状態。
再検査を受けていなかったら肺炎や細菌感染には気づけていませんでした。
治療法
このウイルスに効く薬がないため、高熱の際は解熱剤、咳が酷い場合は咳止めや気管支を広げるお薬が処方されます。
熱が4〜5日、全体の症状は1週間ほどで回復するようです。
検査内容
- レントゲン
- 血液検査
- 抗原検査(RS・インフル・COVID)
検査時の様子
レントゲンは部屋から親は退室しないといけないので心配していましたが泣かずに撮ることができました。
血液検査と抗原検査も診察室へは子供だけで入る形式でした。
途中から大泣きする声が扉越しに聞こえてきました。
所要時間
約2時間ほどかかりました。
検査結果を待つ時間が長かったです。次男は38℃ちょっと熱があったので待つのもしんどかったと思いますがこればかりは仕方ないですね。
途中まで出ていた結果報告の後、マイコプラズマの結果を待って今後の治療法を話し合いました。
その後の経過
2日目
咳が酷く夜は寝付けないほど。寝ては咳で起きるといった感じでした。
朝は痰が絡んで嗚咽し胃液がもどってきました。
熱は38度台。(この日に肺炎とウイルス感染が発覚)
3日目
この日も夜は咳が酷く寝付けていない感じでした。
ですが朝やっと熱が下がりました。(36.5℃)
数日あまり食欲も活気もありませんでしたが、ちょっと何かを口にできるようにはなりました。元気もあり少しはしゃぐ姿も見られました。
お昼寝は咳が出ることなくしっかり眠れていたので少しずつですが良くなってきているのかな?と感じました。
4日目
夜は咳もせずぐっすり眠れていました。
熱もしっかりと下がってだいぶ回復してきたように感じました。
おしっこの回数が少なかったのでそこが心配でした。
5日目
咳は変わらずで夕方にまた発熱38℃
6日目
朝起きてまだ38℃。
この日は再検査の日でした。肝機能の数値はだいぶ正常に戻っていました。
炎症の数値が高かったので先生曰く、ピークが今という感じかもしれないですねとのこと。
昼過ぎには36.8℃に下がっていました。
このまま平熱に戻ればいいけど、熱が上がって下がらないとなると再々検査と言われました。
その後はまた追記します。
まとめ
どこで感染したかは不明ですが、潜伏期間を考えるとショッピングモールやキッズスペースに遊びに出かけた日が怪しいかなと思いました。
日中起きている時間はまだいいのですが、昼寝など寝る態勢になる息苦しいようでうなされたり、ハァハァと息遣いが荒くなったりしていました。
発熱が続いて食欲がなくなり咳が酷い場合はもしかしたらヒトメタニューモウイルスの可能性があるかもしれません。
ですがただの風邪にも見えなくないので、気づかないうちに治ってしまうこともあるのかな?と思いました。
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