こんにちは
2児ママsakanaです>^_^<
このブログでは子連れ旅、宿泊ホテル、子育ての記録。
30代ママが気になったトレンドや美容ファッションを発信しています。
今週のお題「名作」
これのお題を見た瞬間直ぐに浮かんだのがラース・フォン・トリアー監督のダンサーインザダーク
|
作品情報
2000年公開 140分
監督は鬱三部作で有名なラースフォントリアー
三作とも見たけどアンチクライストとメランコリアは意味不明だし私の頭では追いつけない内容となっておりました。
ニンフォマニアは2部作で長いけど鬱々しい感じと胸糞感を楽しむことができた
あらすじ
チェコからアメリカにやってきたセルマ(ビョーク)は女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。
セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけて息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。
様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。
病のため視力を失いつつあり、手術を受けない限り息子も同じ運命を辿るのだ。
愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく・・・。
感想
2000年に公開されたミュージカル要素のあるこの作品
この作品を観終えてすごい衝撃を受けたこと今も覚えています。
セルマの鈍くささは気になりつつもこんな理不尽があっていいのか?
自分の病を差し置いて子供のために真面目に働いて手術代を貯めていたのに、結末はただただ救いが無く終わってしまう
胸糞が悪いとはこのこと・・・
ラストシーンで大号泣していまいました。
見終えた後どんよりするのは間違いないけど、それはさておきセルマが歌っているシーンも見どころ
さすが歌姫ビョーク!!!っと言った感じの仕上がり
この作品を観た当時結婚はしていましたが子供はいませんでした
子育てをしている今の私がこの作品を観たら感じ方が違ってくると思うともう一度この作品が見たいです
(後味悪い映画は好きだけど体力ある時でないとしんどい。笑)
\ポチっと応援してくれたら嬉しいです!/